私は無理しない範囲で出来る限り、地球に優しい事したいなーと思っています。その中の1つに「ペットボトルを極力使わずにマイボトルを持つ」ってのをやっています。
(最近持っている人が増えてきましたよね^^)
マイボトルを持つなら、極力快適に使いたい
でも、こんな事に困ったことはないですか?
マイボトルの中身が無くなったら、補充場所がなくて、結局ペットボトルを買っちゃう。もしくは我慢する。 (でも、マイボトル無くなったらペットボトル買うでも意味はあるんですけどね^^)
マイボトルの中身が無くならないように大きめのボトルを持参している。だから重い。疲れる。
給水出来るところはあるけど、それがトイレの手洗い場とか。(水自体は変わらないものの心理的に抵抗感ありますよね。。。)
そんなマイボトル持参者のお困りごとを解消するサービスがmy mizuという給水マップサービスです。
どんなサービスかと言うと
給水マップにあるレストランとかカフェに行くと、お客さんに出しているお水と同じお水を、マイボトルに入れてくれる
って感じです。(これは代表例です)
他にもお水が提供できればどんなお店・場所でも大丈夫です。
例えば、なんかの営業店で来店した人にウォーターサーバーのお水を提供していたら、そのお水を補充するでもいいわけです。
あとは、公共施設や公園の水道とかもマップに載っています。
例えば、上記は東京有楽町の国際フォーラム入り口にある「東京水」のディスペンサーです。ここはおススメです。有楽町に来たら一度行ってみてください。結構多くの人が次々と給水しています。
【詳しくはこちら】全国初!屋外型のボトルディスペンサー式水飲栓を東京国際フォーラムに設置
でも「無料で提供するお店にメリットがあるのか?ただの慈善活動か?」って話もありますが、これがメリットあるんです。
実際私がそうだったんですが、表参道に行ったとき、水を補充するタイミングが訪れました。そこでmy mizuで調べてみたら、いくつかカフェが出てきました。給水の為に裏路地にあるカフェに行ってみると「なんだ、こんなところいい感じのカフェがあるじゃないか」となりました。
水をもらいに行ったんですが、結局、そのカフェでお茶してました^^
お水を貰うついでにお茶をするのか
お茶をするついでにお水を貰うのか
でも、どちらでもいいんです。お水がお客を連れてきたっていう事実は変わらないので・・・。今まで存在すらしなかったカフェがお水を通じて認知され、そしてそこにお水があるから再来訪する。
お店にとって十分メリットありますよね。
しかも「my mizuに登録して、少しでも地球環境に貢献する」っていうお店の熱い想いが伝わるので、そういうお店に共感しちゃってまた行きたくなっちゃいますよね。
給水マップはWebアプリがあるので、是非一度下記にアクセスしてみてください。
もし近くにまだ給水スポットがなかったら、是非my mizuを紹介して給水パートナーになってもらってください。
給水マップ(Webアプリ)
https://map.mymizu.co/
投稿者プロフィール
- 外資系大手コンサルティングファームにて経営・IT・業務に関するコンサルティングを行い、生命保険会社にて経営企画部長を従事、Fintechベンチャー起業・経営を経て、「サステナビリティを1歩でも前進させたい」というパーパスを具現化すべくCircular Economy Thinking合同会社を起業。これまで培った経営コンサルティング経験、起業経験・経営経験を活かし、Circular Economy実践の為の活動を行っている。他にもCXコンサルティングやエグゼクティブコーチングも行う。
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