(今日はサーキュラーエコノミーに詳しい人が教えてもらったネタです)

また赤ちゃん・子どもが絡む商品です。
子どもの商品は、イノベーションしやすくマーケットの反応がいいんですかねぇ。

新生児から大人になっても座れる一生モノの椅子」を謡うファルスカ(farska)です。

椅子と言いながら、新生児の時はベビーベッドの状態になり、
座れるようにならったら、椅子になり、
大きくなるにつれて、成長に合わせ、
最終的には、大人が使えるイスになる。

詳しくはこちらを見てください。ベビーベッドモードの時がスゴイ

我が家でもストッケを使っていましたが、
さらに新生児は無理で、大人になっても座れない事はないですが、
やはり子どもの椅子に大人が座っている感は否めません

このサイトを見ると、良くデザインしたなぁと感心します。

大人まで使えるとなると0歳から数えて20歳でも最低20年。
そこからさらに先をイメージした年数を過ごせる設計をしているので、
とてつもないロングライフなデザインをしたのがスゴイです。

サーキュラーエコノミーの肝は「ずっと使い続ける事
これを体現した良きデザインだなぁと思います。

投稿者プロフィール

菱木 信介
菱木 信介
外資系大手コンサルティングファームにて経営・IT・業務に関するコンサルティングを行い、生命保険会社にて経営企画部長を従事、Fintechベンチャー起業・経営を経て、「サステナビリティを1歩でも前進させたい」というパーパスを具現化すべくCircular Economy Thinking合同会社を起業。これまで培った経営コンサルティング経験、起業経験・経営経験を活かし、Circular Economy実践の為の活動を行っている。他にもCXコンサルティングやエグゼクティブコーチングも行う。